Thursday, December 16, 2010

「余計な」仕事は必要か?


来日する多くの外国人が、東京のような大都市で毎日のようにいたるところで見られる「余計な」仕事に困惑している。それらは、エレベータガール、スーツを身に着けた駐車場整備員、一人日か張り出し作業をしていないのに、工事現場に決まったように立ている10人ほどの労働者、ボタンを押したり、列に並ぶ人に整理券を手渡したりしている銀行スダッフなど、余計と思える仕事だ。

表面上これらの仕事は、どうしようもないほど退屈で、全く無意味で、従業員の利益を損なうが、大きな目で見れば、かなりの利点がある。
「余計な」仕事をしているすべての人が、明日いらなくなることを考えてみて管愛。失業者は一気に増え、数千の家族が金欠病に陥り、公園で生活するホームレスが増加するに違いない。もっと悪く考えれば、倒産状態の日本政府は、あらなる失業者負担費用に直面するだろう。

ついてだが、日本の失業率が言われているほど実際に低いのかと疑問がわいてくる。数千、数百万と言う人がほとんど必要ではない仕事についているのだ(特に建設業において)。日本の「本当の」失業率はもっとたかいのではないだろうか。

あなたはこの恐ろしいシナリオを選ぶのか。それとも、エレベーターガールの、丁寧だが不必要なあいさつを選択するのか。

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